今回は、『カラミざかり』第4話のご紹介です☆
じわじわと話は展開されていきますが、少しじれったくもあり、心の奥が動かされます。
大人気作家の桂あいりさんの実力というかなんというか・・。うん、ずるいw
人気作品になるのがすごくわかりますね!
さっそく内容を追っていきましょう~^^
※みどころ
かなり積極的な智乃にリードされつつも、今まで「ちょっとどこか遠慮していた」貴史も、智乃のとある行為で、爆発します。
そういった一連の流れを、どうしてよいか全く分からない高成と里帆・・・。ただただ見守り続けるだけしかできません。
そんな2人に見守られていた貴史と智乃はついに・・・。
過去の話を忘れちゃった方は
カラミざかり 第4話 ネタバレ
貴史「・・・ゴム・・・・。」
智乃「・・・吉野、あたし初めてだからゆっくり」
貴史「お・・・俺も・・・初めて」
お互いに初体験同士の貴史と智乃。ぎこちなさが残ります。
ひたすら2人の行為を横で見る高成と里帆ですが、どうすることも出来ない反面、ちょっと気持ちが高揚している様子。
貴史「気持ちよすぎて・・・もう出る・・・っ」
初めてを終えた貴史と智乃は、2人共ベットの上で全裸になって放心状態。
時間の経過とともに、貴史がふと我にかえり、自分の足元付近でこちらを見て立ちすくんでいる高成と里帆と目が合います。
急に恥ずかしくなる貴史。それをごまかすかのように2人の手を引き、ベットに誘います。
貴史「お・・・お前らも来いって!」
高成&里帆「えっ?!ちょっと!!」
貴史の上に里帆、智乃の上に高成が重なりカップルができます。
高成「お・・・なにすん・・・」
貴史「飯田っ」
里帆は特に抵抗はしていない様子。
高成「お・・・おい」
智乃「山岸」
襟元を引っ張られて、智乃にキスをされる高成。
(キ・・・キス・・・
に・・・新山と・・・っ。
くちびる・・柔らか・・・)
ふと横の里帆が気になり、見ていると、高成は体勢を崩して智乃とともにベットの下へとなだれ落ちてしまいます。
なだれ落ちたことで、改めて智乃の裸を目にする高成ですが、現状が今だによく把握できない様子で茫然。
貴史「飯田エロいなー!興奮してたんじゃん」
その貴史の言葉になぜか少しショックを受けてしまう高成。
智乃「山岸、あたしらもしよ・・・おっぱいさわって・・・」
相変わらず、積極的な智乃。
ぐいぐい高成に迫っていきます。
しかし、やっぱりどこか高成は、好きな里帆のことが気になります・・・。
カラミざかり 第4話 感想
お互いに初体験の貴史と智乃ちゃん。
勢いといえども、よかったのでしょうか・・。
というか智乃ちゃん!!!!!あなた!初めてなの?!? ウソでしょ?!
女性は経験人数とかウソをつくことがあると言いますからw
なんとも言えませんが、ここはウソついて智乃ちゃんが得をするシチュエーションでもないので、本当なんでしょう。
それにしてもなんだろ、慣れてるというか・・・。大胆というか・・・。
情報を得すぎて??そうなっちゃったアタマでっかちなのか・・・。うん、謎。
そして2人は、あまりにも簡単に、大切な何かを失ってしまったような気がします。
おそらく高成も、きっとその大切ななにかをあっさりと捨ててしまった2人に対して驚きを隠せないでいるような気がしました。
里帆については特に描写も無かったのですが、おそらく驚き、今、目の前で起きている現実を受け入れられない反面、身体は反応しているという自分にも驚いているのかなぁ?と思いました。
若気の至り。という言葉がありますが、幼さゆえの勢いと怖いもの見たさと経験不足は、条件がそろってしまえばあっという間に自分を暴走させてしまうんだな・・・。とつくづくこのマンガを読んで思いました。
少しだけうらやましかったりもしますが・・・。w
というか、貴史は高成の気持ち、知らないの????と、こちらもイライラさせられますw
ホントに貴史はアホだ・・・w
高成もまだ実は、自分自身の気持ちに気が付いてないのかな?!?!
う~ん・・じれったい。
ぜひこんな感覚を、マンガを読んで感じてほしいと思います^^