今日もオツカレさまです^^
電子配信メンズコミック『アナンガ・ランガ』でも連載中の
コウカン──あの時…アノ娘♀とイッ♂てたら──
1巻のご紹介です☆
パラレルワールドで出会った自分の分身と入れ替わって、恋人をコウカンする。
羨ましいけど、人生もコウカンしちゃうかも・・・。
さっそく読んでいきます!
コウカン──あの時…アノ娘♀とイッ♂てたら──1話ネタバレ
あの時、違う道を選んでいたら、もしかしたら僕の人生は・・・
主人公は安本公太。
大学卒業後に地元のウェブ制作会社に就職して3年目の営業。
あまり営業成績はよくない。
幼馴染の片倉葵は、家族同然で育ったから恋愛対象ではなかったが、大学卒業後に久しぶりにあったときに、公太は葵の存在の大切さに気付く。
ある日、葵が働くお弁当屋さんに来るお客の男性に葵が告白される。
公太は動揺する自分を分かっていながらも、告白された葵を祝福してしまう。葵はうれしそうではないのだが・・・。
他にも友人が結婚したり、家を買ったりと公太は自分が取り残されていると感じる。
挙句の果てには会社では上司に怒られ、同僚には成績の悪さを笑われ、人生終了のお知らせを受ける。
しかし、そんな中、公太の会社の新入社員で、芸能人並みにかわいい町村沙織に、付き合ってほしいと手紙をもらう。
公太『人生の巻き返しキターーーー!けど、俺が望んでたものって・・・』
公太は葵のことが好きなことを確認し、葵への交際申し込みをする男性の告白を邪魔をし、あらためて葵に告白する。
葵「23年待ったんだから。ばか」
泣きながら了承して、2人は晴れて無事結ばれる。
ありきたりな生活だったが、幸せな日々を送る2人。
『そういや、あの時、葵じゃなくて沙織ちゃんを選んでいたら…』
葵とのデート帰りに、公太はふと、そんなことを考えて家のドアを開けると、沙織とヤッている自分と会う。
公太A(葵と付き合っている公太)
「さ・・・沙織ちゃん?・・・と俺?!あ・・・えっとぉ・・・」
そういいつつ、自分の家のドアを閉めるが、やはりそこは自分の家。
もう一度、扉を開けるとそこには誰もいなかった。
その「幻覚」を見てからというもの、公太Aは気持ちが浮ついてしまっており、葵に心配される。
公太A「・・・あえは幻覚なんかじゃない。あの時、沙織ちゃんを選んでいたら。もしかしたら、あの世界の扉を開く鍵になるんじゃ・・・」
そんなことを考えつつ扉を開けると、そこには公太Bがいた。
公太B「あ・・・えっとぉ。」
公太A「安本・・・公太なのか?」
公太B「お前もなのか?」
2人は色々と話し合い、それぞれの今の生活の現状を伝えあった。
公太Bが扉を開けたりしても、パラレルワールドにはならないようなので、主体は公太Aのようだ。
その時、ドアのチャイムが鳴る。
公太B「沙織だ。さっき俺が言ってたことが本当だってわかるから」
そういって扉をあけると、そこには沙織が立っていた。
公太B「ちゃんと言われたとおりにしてきたか?」
沙織「は・・・はい」
スカートをまくり上げると、沙織は下着をつけていない。
公太B「この変態女」
そういって公太Bは沙織を激しく調教するように抱いた。
公太Aは隣の部屋から一部始終を見ていたが信じられずにいた。
その後、公太Bにお互いの世界を入れ替わってみないか?と提案されるが、またな。といって消える。
しかし、本当にそんなことがあるのだろうか・・・。
そのことばかり考えていて、公太Aはさらに仕事でミスをしてしまい、大事な契約を飛ばしてしまった。
気分転換にと、葵も交えて友人たちと飲み会をする公太。
しかし葵の悪酔いで、公太に対して冷たい言葉を言ってしまう。
その言葉に公太は、嫌気がさしてしまう。
公太「だぁー、もう嫌だこんな世界・・・こんな・・・・」
公太Aはさっそく公太Bと会い、パラレルワールドの世界に飛び込んでしまう。
最初は3日くらい入れ替わるのはどうか?と公太Bに提案され、承諾する公太A。
こうしてお互いに「もう1つの人生」を生きてみることにしたが、思いもよらないことになってしまう・・・・。
つづく・・・
コウカン──あの時…アノ娘♀とイッ♂てたら──感想
基本、ダメダメな公太Aですが、愛すべきダメ男に惚れている葵のキモチも分かります。
自分がいないとダメになっちゃう気がするんだよね、ああいう男性は。
それに反するように公太Bは、顔も怖く、何を企んでいるか分からない感じがします。
本当にこれがパラレルワールドなんでしょうか?
違う人生を歩んできたなら、顔つきも変わる???
確かにありうる現象ですね。
葵と沙織もかわいいデス。相変わらず桂あいり先生の書く女の子はカワイイ!!!
黒髪ロングのおとなしめ。ときたら、カラミざかりの里帆ですが、こちらの沙織はもう少し大人ですが変態ですWWW
清楚なのに変態・・・最&高ですね!!!
葵は利発そうな元気な田舎そだちのけがれを知らない女の子です。
公太Aとだけいれば何もなさそうですが、公太Bと会ってしまうと・・・
何かありそうです・・・。
エロい描写も、多少の性癖の描写もありますが、基本的にラブラブの場面や女の子が嫌がってる場面はありませんので、見ていて不快感はありません。
青年オトナマンガにカテゴリーされますが、ストーリーに引き込まれるので、全然エッチな感じもしません。
むしろストーリーを展開させるには必要な描写なので、エロまんが初心者の管理人でも全然大丈夫でした^^
そういうところが桂あいり先生のマンガの良いところですね☆
まだの方はこの機会にどうぞ^^
検索で「コウカンで」出てきます。